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4人の子育て奮闘中のママであり、
骨盤アドバイザーがお伝えする今週のブログは…

ざっくり答えから言うと…
本当!! なんです!

子供同士でも、
お友達の腕を引っ張って遊んでいると
肘って簡単に抜けちゃう事もあるくらい!!

ちなみに…
肘内障(ちゅうないしょう)って言います。

保育園や幼稚園では、
結構あるあるですから注意しましょうね!

ではなぜ?
子供の肘が簡単に抜けるの?

子供の肘の骨って、
大人になるにつれ成長し、
骨が大きくなり🦴完成されます。

完成されると関節から骨は
簡単には抜けなくなります。

しかし
抜けると言っても…

ポロっと骨が関節から
完全に外れるのでは無く、
関節から骨が
軽く抜けかかっている状態です。

うーん、
半分抜けてるってイメージで、
亜脱臼」という状態なんです。

幼児〜小学生低学年の子供に
多く見られます!

骨の成長は、
子供により様々なので、
小学生の時期は気をつけていきましょうね!

ウチの子も、
4人中の2人が
簡単に抜けちゃいました!!笑

2人とも保育園児の時で…
1人は寝ていて
寝返りを打った時に外れたと思います。

起床時に腕を痛がり
上がらない状態でしたが、
整復したら、
ケロッとした表情で元気100%に!笑

もう1人は、
お姉ちゃんに腕をひっぱられ、
抜けちゃいました。

この子は整形外科へ行き、
お医者さんに入れてもらったら
急に元気になりました!笑

では…
どーひっぱたら
子供の肘が抜けちゃうの?

どーひっぱれば抜けないの?
って気になりますよね!

答えは、

ひっぱる子供の
“手のひら”を意識してひっぱると
抜けにくくなりますよ

イメージしてみてくださいね。

「こっちおいで!
 車がきたよ!
 そっちは危ないよ!」

など

子供の腕をひっぱる機会は
多々あると思います。

その腕をひっぱる時を
イメージしてください。

子供の“手のひら🫲”って
下を向いている事って多くないですか?

実は、
子供の肘って…
手のひら🫲が下を向いていると
抜け易い
ですよ。

また、
子供が「ひっぱられる」と意識していると
筋肉が肘が抜けないように
力を入れ守ってくれます。

ですが…
子供がぼーっとしてる時や
他の事に集中している時など

子供にとって“不意”に
「こっちおいで」
って腕をひっぱられると
抜けちゃうんですよね。

じゃぁ〜どーやって
ひっぱれば大丈夫なのか?
ですよね。

まず子供に声掛けして、
「ひっぱられる」と意識させます。

その腕をひっぱる際は、
子供の手のひら🫲が“上向き”が
抜けないコツ
です。

それでも…
抜ける場合はありますが…。

亜脱臼していると…
下記のような症状になります。

例えば…

①子供が腕あたりを痛がる。
 ※「肘が痛い」とは言えません。
 腕が痛いと伝えてきますよ。

②腕が上にあがらずバンザイができない。

③腕がダラんと垂れる感じで、
 手の甲が前面を向いている。
 手のひらを前面に向けようとすると痛がる。

④肘が曲がらない。

⑤痛いのと不安で元気がない。
 半べそをかいている感じ。

上記の症状に当てはまり、
肘が抜けちゃったかな?と思ったら…
整形外科や整骨院へ。

意外と簡単に入りますが、
その後は念の為、
多少の安静をオススメします!

ま、
ウチの2人は安静に出来ず、

治った途端に、
フルパワーで遊び始めてましたが…笑

あ、
でも再発はしてませんよ。笑

大切なお子さんの肘が抜けないように、
注意していきましょうね!!

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