外発的動機

【ブログ#19】

モチベーションについて

です！

モチベーションを上げる方法の
プロフェッショナル 小林みのり先生に
教わった事をお話ししますね‼️

ダイエットにしろ、
トレーニングにしろ、
家事にしろ、勉強にしろ、仕事にしろ…。

モチベーションが上がらないと
どんな事でも継続出来ませんよね？

では、ここで問題です！
自分にとって1番の敵とは、なんですか？

答えは、

『面倒くささ』です！笑

あ〜やろうと思ったけど、、、
面倒くさ〜い、
後にしちゃお！って感じに…笑

今週は
この「面倒くさいお化け」を
モチベーションでクリアしていく方法を
お届けしちゃいます！

ちなみにモチベーションとは
日本語で

『やる気・動機・士気』

などと解釈されています。

理論的には…
人が行動するには、
理由や原因（動機）が必要ですね！

人を特定の行動に向かわせ、
そこに熱意を持たせて、
持続させる事こそモチベーションです！

ダイエットを成功させる！
仕事で大きな成果を出す！
テストで良い点を取り、成績を上げる！
家事で家をキレイに保ちたい！
筋トレでスタイルを綺麗にしたい！

など

成功は一日にしてならず…
継続が必要ですよね？
継続は力なり‼️
この時に必要になってくるのが
モチベーションなんですよ！

モチベーションには２種類あり、
「外発的動機」と「内発的動機」です。

分かりやすく言えば、
「外発的動機」とは、
報酬・評価・称賛・名誉・地位　
または、懲罰と罰則などです。

外部から与えられる影響で
高まるモチベーションのこと。

メリット的には、
『分かりやすさと即効性』ですね。

次に「内発的動機」とは…？

字の如く、
外部からの影響なしに、
純粋に
『楽しみたい』
『やりたい』といった、
内面から湧き上がる動機のこと。

これまでの実証実験で、
外発的動機よりも内発的動機の方が、
個人の行動へのコミットメントや
持続性を高めることなどは、
ほぼ学者のコンセンサスとなっているそうです。

アメリカの心理学デシの「動機づけ論」では、
人は金銭など外部の報酬によって促される
外発的動機づけよりも、

その人の内側から行動が促される
内発的動機づけの方が
高いパフォーマンスを
持続的に生み出すことができる。

また、
内発的に動機づけられていた行動に
金銭的な報酬、
つまり外的な報酬を提示すると

元々あった
内発的な動機づけが弱まるという
デシの研究結果もあるそうです。

↑これは「アンダーマイング効果」
　と呼ばれる現象だそうです。

また、ソマ・パズルによる
「内的報酬の心理実験」でも…

パズルをやる事により
金銭的報酬を受け取れるチームよりも
受け取れないチームの方が、
パズルに対するモチベーションが高かった
という結果が出ています。

では、
モチベーションを高める、
『内発的動機づけ』を生み出す
「３つの欲求」とは？

①自律性への欲求

他人や外側からコントロールされるのではなく、
自分からすることは
自分で決めて動きたいという欲求のこと。
ちなみに「自律性」と「自己中心的」とは違います。
自律性とは、成長した人間にともなう特性。
自己中心性は、人として心が未熟な状態のこと。

②有能感への欲求

自分で自分の仕事を
『こなすことが出来る』
『やりとげることができる』
という感覚。

③関係性への欲求

『他者と関わっていたい』
『他人と良い関係を築きたい』
『他者に貢献したい』
という欲求のこと。

・・・だそうです。

これらを踏まえて
こっからは…
1番知りたい
モチベーションを上げる方法‼️

①ドーパミンの分泌量を増やす
②「辛い経験」と「喜び」をセットで記憶する
③「熱い人」を見る
④自分にとっての最も動機づけになるワードを見つける

です！

皆さま、こんな症状はありませんか？

☑️ 症状① 何事に対してもやる気が出ない
☑️ 症状② 最近何をやっても楽しいと感じられない、人生がつまらない
☑️ 症状③ 体を動かすのが億劫だ
☑️ 症状④ 休みの日は家でダラダラと無駄な時間を過ごしている
☑️ 症状⑤ 何だかよくわからないがスッキリしない、体調が悪い

何個チェック☑️が付きましたか？

１つでもチェックが入ったり、
心配だったら…

脳内のドーパミン
（脳内の重要な化学伝達物質で多くの役割）
が増えると…?!

メンタルが前向きになるんですよ！

ドーパミンは、
集中力・やる気・モチベーションを高めてくれます‼️

そんなに良いなら、出したいですよね。

ではどーやって？
ドーパミンをドパっと出すの?!

簡単です！笑

①昔を懐かしむ
②新しい事にチャレンジする
③好きな音楽を聴く
④十分な日光を浴びる
⑤心拍数を上げる運動をする

だけですよ。
かなり簡単ですよね〜！

①「昔を懐かしむ」簡単な方法
・一日に2回、昔の楽しかった出来事を思い出す
・昔、好きだった音楽を聴く
・デジタルフォトフレームを使い楽しかった事を思い出す

②新しい事にチャレンジする
私たちは、新しいものを目にすると
何らかの新しい報酬を
得られる可能性があると考えます。
この可能性が、
報酬を見つけ出そうとする意欲を高めるのです。

③好きな音楽を聴く
音楽はドーパミンを分泌させる効果がある。
身体活動が活性化します！

④十分な日光を浴びる
日光を適度に浴びると…
セロトニン・ドーパミンが分泌され、
気分的にプラスになる効果もあります。

⑤「心拍数を上げる運動」とは？
ウォーキングでもジョギングでも
有酸素程度で大丈夫！
汗もかけるし、代謝も上がるし、
気分も爽快になり、
おまけに幸せホルモンの
ドーパミンまで出るなら、最高‼️
やらなきゃ損・損ですよね〜笑

またドーパミンは、
「辛い経験→喜び」
をセットで思い出すのが効果的‼️

辛いことを乗り越えた先に
ご褒美が待っているんだ‼️
努力LOVE❤️ ですね！

また『熱い人』を見る。

近くに熱い人がいたら、感化されますよね。
実はモチベーションって
人から人へ簡単に感染するんですって‼️

近くに熱い人がいなかったら、

「情熱大陸」
「プロフェッショナル 仕事の流儀」
「熱闘甲子園」

などのテレビ番組がオススメ‼️

ハーバード大学の研究で…

最初はみんな
100%でやる気があります。
ところが…。

隣にやる気のある社員がいた場合は、
生産性が117%へ⤴️

逆に隣に消極的な社員がいた場合
生産性が70%に下がる⤵️

との結果が出たそうです。

また自分にとって、
もっとも動機づけになる
ワードを見つけるのも大切。

自分自身の内発的動機になるものは…
自分が何によって
動機づけられるのかを理解することが大切

自身のモチベーションをコントロールできれば、
仕事の成果や達成感とも結びつきますよね。

マザー・テレサの言葉を使わせて頂くと…

思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから
　⬇️
言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから
　⬇️
行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから
　⬇️
習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから
　⬇️
性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから

モチベーションが高まると…
「面倒くさい👻」が小さくなる
　⬇️
行動が変わる
　⬇️
習慣が変わる
　⬇️
性格が変わる
　⬇️
運命が変わる

です。

モチベーションがアップ⤴️するだけで…
ブログを書きながら、
ドーパミンが分泌してるので、、、

これから色々な事にチャレンジし、
今からさらにモチベーションを上げると
どんな未来が待っているのかな?!
と、本当にワクワクしちゃってます！

照れ笑😆